歴20年のパチプロの1日ルーティン

 

こんにちは、若い時は時々パチプロもどきだった おじさんだよ。

勿論今はやっていないけど、若い頃は時代も良かったのでパチンコパチスロに夢があったのでよくやっていました。

先日のブログでパチプロの現在の生態を聞いた知人にまた会ったのでその際にいろいろお話を聞けたので今回も書けることは書いてみようと思う。

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今回はそのパチプロの知人の1日ルーティンを聞いてみた。

 

パチプロの一日のは朝が早い?

この人は主にスロットを中心に喰っているんだけど、昔は朝から毎日並んでいたそうだ。

おじさんが打っていた時も、朝から並んでいたし当然だと思っていた。

当時立ち回っていた時は、神奈川県が9時オープン、東京都は10時オープンと決まっているので県境エリアでダブル抽選で動いていたこともあった。

神奈川県の店、例えば川崎などの店だったらすぐに東京に戻れるので川崎で第一候補の店をたてておいてダメなら東京エリアに戻って第二候補の店いに行くなどの時差を利用した立ち回りもあった。

しかし、今は朝一からはほとんど行かないそうだ。

今はハイエナ中心なので朝一はまだ台が動いていないし、動いたとしても辞めるまで待つ時間が無駄になる。

その為、ある程度稼働がついて動きが出た昼くらいから行くことが多いそうだ。

そこで期待値のありそうな台を見つけたは消化して日当を稼ぐとの事。

勿論、1店舗だけではなく複数店を回る。会員カードで貯玉を駆使して再プレイで負担を極減まで減らしとにかく台数を稼ぐ。

 

 

パチプロの1日の流れ

朝は上記で書いた通り比較的ゆっくり出勤。

その後、複数店をハイエナで立ち回りながら時には食事をとる。

ひたすらこれの繰り返し。

とにかく試行回数を増やすのが大事、分母を増やすことが大事なので打てる台を探して歩くのが仕事の大半。

今日打てても明日は打てないかもしれないから、油断せずにタイムオーバーまでひたすら台数を稼ぐ。

1日の勝ち額は気にしない。今日大勝ちを1日だけしても意味がないので。

サラリーマンと違って給料日に決まった金が入る訳ではないので、毎日出来るだけぶっこ抜くのを繰り返すだけ。

時にはマイナスの日も全然あるので、トータルでなんぼ浮いたかの話なので1日の収支など気にしない。

だいだい夜20時くらいで引き際を考えるとの事です。

台にもよるが21時を過ぎては基本的には打たない。鬼連チャン引いても消化しきれず閉店パターンを避けるため。

 

 

 

ハイエナのみで設定狙いはしないのか?

基本的に平打ちの時はハイエナオンリーで設定狙いはしない。

イベントなどの設定に期待できる日には設定狙いで朝から抽選を受ける立ち回りにかえるそうだ。

イベント時は抽選を勝ち抜け台を確保出来たら、設定判別をしながら打ち進めありそうなら続行、なさそうならハイエナをして終了の流れ。

早い段階でトロフィー(設定を示唆するアイコン)が出ると非常に楽ですよね。1日粘る理由が出来るから。

ある程度打っている人は同じ感覚かもしれないが、おじさんは設定判別って高設定を期待して数字を収集しているのではなくて、低設定の可能性を探って辞める理由の為に判別しているんだ。

こんなに数字悪いから辞めても問題ない、と自分に納得させるため。だから高設定を期待して判別内容悪いのにだらだら打ったりはしない。

このプロの知人も同じ考えでした。

設定判別はやめるために行うんだ。

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スマスロになって収支への影響

これはおじさんが一番気になる事だった。

おじさんはスマスロ時代にはもうほとんど本気では立ち回っていないし、仕事帰りの小遣い稼ぎ程度しかしていないから。

この知人曰く、結果として稼ぎは増えているとの事。

しかし、投資金額もかなり増えたようだ。

逆に言うと打てる台数も増えた。

期待値自体は拾えるようになったが、深く追わないといけなかったり、より上振れ下振れが激しくなった結果荒い収支になるけど、トータルで見ると結果的には増えていたとの事。

しかし、以前より下振れのレベルも上がっているので、下振れが何日も続くと本当に資金が厳しくなるそうだ。

ハイエナ業はいつかくる上振れを待ちながら、とにかく耐える作業。

メンタル的にきついのと、これから始める人は数十万程度だとすぐにパンクする危険がある。ある程度のタネ銭が必要になる。

これはおじさんが仕事帰りに小遣い稼ぎハイエナをしていても本当に思う。

きつすぎる。しかし出たときはデカい。

コツコツとAタイプの高設定捨て台を打ちたいのだが、スマスロのせいでどんどんAタイプがなくなっているので仕事帰りの副業としてはきつくなっている。

 

 

いつまでパチプロを続けるのか?

おそらくこの質問も何千回と今までされてきただろうと思うが敢えておじさんもしてみた。

 

喰えなくなるまで続ける

 

すがすがしいくらいの答えだった。

応援したいと素直に思った。

他に出来る事がないから仕方なくやっている的な事も言っていただが、それ以上に自分はこのプロ家業が合っているから社会人を無理してやろうとは全く思わないとの事。

人と比べるような考えもないし、自分が好きでこのやり方で生きているので全く負い目も無いとの事。

結局、サラリーマンをしても会社が倒産したり人間関係で悩んだり等、悩みがない事なんてないのだから、婚活的な場に行くことが無ければ何も困らないと言っていたwww

自分の生き様を見つけた男はかっこいいと素直に思ったよ。

また、タイミング合わせて会う約束したので続編は書きたいと思います。

今回はこの辺で。

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